方法: 数値と日付を書式設定する
LightSwitch の [書式パターン] プロパティを使用して、数値型および日付型を画面に表示するときの表示形式を指定できます。たとえば、Decimal 値をパーセント形式で表示したり (0.12 を 12% と表示)、曜日を含めて Date を表示したりする (7/4/2011 を 2011 年 7 月 4 日月曜日と表示) 場合があります。
ヒント |
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Money や Percent などのカスタム ビジネス タイプを使用して表示形式を指定することを一般的にお勧めします。 |
データ デザイナーの [書式パターン] プロパティは、Date、Date Time、Decimal、Double、Guid、Integer、Long Integer、および Short Integer の型で使用できます。書式を指定するには、IFormattable.ToString メソッドと同じ表記を使用します。書式設定表記の詳細については、「リファレンス: 数値と日付の形式」を参照してください。
数値の書式を設定するには
ソリューション エクスプローラーで、エンティティまたはテーブルをダブルクリックします。
エンティティまたはテーブルがデータ デザイナーで開きます。
データ デザイナーで、書式設定するフィールドを選択します。
メニュー バーで、[表示]、[プロパティ ウィンドウ] の順に選択します。
[プロパティ] ウィンドウの [書式設定] セクションで、[書式パターン] プロパティを選択し、有効な書式文字列を指定します。
書式指定文字列の詳細については、「リファレンス: 数値と日付の形式」を参照してください。
日付の書式を設定するには
ソリューション エクスプローラーで、エンティティまたはテーブルをダブルクリックします。
エンティティまたはテーブルがデータ デザイナーで開きます。
データ デザイナーで、書式設定する型 Date または Date Time のフィールドを選択します。
メニュー バーで、[表示]、[プロパティ ウィンドウ] の順に選択します。
[プロパティ] ウィンドウの [書式設定] セクションで、[書式パターン] プロパティを選択し、有効な書式文字列を指定します。
書式指定文字列の詳細については、「リファレンス: 数値と日付の形式」を参照してください。
ソリューション エクスプローラーで、エンティティまたはテーブルを表示する画面をダブルクリックします。
画面デザイナーで画面が開きます。
[画面コンテンツ ツリー] で、書式設定する日付フィールドを表す項目を選択します。
一覧で Label または TextBox を選択します。
[!メモ]
Date Picker、Date Time Picker、Date Time Viewer、および Date Viewer の各コントロールでは、[書式パターン] プロパティが考慮されません。
参照
処理手順
方法: 画面デザイナーを使用して Silverlight の画面をデザインする