Team Foundation Server からのプロジェクトのインポート
サーバーから Eclipse ワークスペースにプロジェクトをインポートできます。
重要 |
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プロジェクトをインポートするには、手動でマップしてファイルを取得するのではなく、次の手順に従うことをお勧めします。手動のマッピングと取得ではエラーが発生しやすく、正しいマッピングを選択しないと予期しない動作が発生することがあります。代わりに、インポートを使用すると互換性の問題をチェックできるため、Eclipse ワークスペースの問題を防ぐことができます。 |
Team Foundation Server から Eclipse プロジェクトをインポートするには
Eclipse で [ファイル]、[インポート] を選択します。
[インポート] ダイアログ ボックスが表示されます。
[インポート ソースの選択] にチームを入力して、一覧を [チーム] ノードに絞り込みます。
[チーム] ノードは手動で展開することもできます。
[!メモ]
以前のバージョンの Eclipse では、この一覧は階層構造ではなくフラットである場合があります。
一覧で、[Team Foundation Server] を選択します。
[次へ] をクリックします。
[Team Foundation Server からのプロジェクトのインポート] ダイアログ ボックスが表示されます。
[プロジェクトの選択] ページの [プロジェクトのインポート] の一覧で、インポートする Eclipse プロジェクトを指定します。
複数の Eclipse プロジェクトをインポートするには、インポートする各プロジェクトを選択します。Eclipse プロジェクトの場合は、.project ファイルが含まれているフォルダーを選択する必要があります。代わりに親フォルダーを指定した場合、プロジェクトはインポートされません。
[!メモ]
複数のプロジェクト フォルダーを選択するには、Ctrl キーを押しながらフォルダーを選択します。インポートする特定の範囲内のフォルダーを選択するには、Shift キーを押しながら、その範囲内の最初と最後のフォルダーをクリックします。
(省略可能) 以下のいずれかの手順を実行します。
[保存] ボタンをクリックして、指定された Eclipse プロジェクトを XML ファイルにエクスポートします。
その XML ファイルをチーム内の他のユーザーに送信できます。これは、ワークスペースに多くの Eclipse プロジェクトをインポートする必要がある場合に便利です。
[読み込み] ボタンをクリックして、XML ファイルから Eclipse プロジェクトの一覧をインポートします。
関連する Eclipse プロジェクトをワーキング セットと呼ばれるコンテナーにグループ化するには、[ワーキング セットにプロジェクトを追加] チェック ボックスをオンにします。
このグループ化は Eclipse プロジェクトの表示にのみ影響し、作業フォルダーには影響しません。
これらの各フォルダーから Eclipse プロジェクトを作成する場合は、[Eclipse プロジェクト以外のフォルダーに対する新規プロジェクト ウィザードを表示します] チェック ボックスをオンにします。
ウィザードは、まだ Eclipse プロジェクトではない選択したフォルダーにのみ表示されます。
既にローカル ファイル システムに存在している場合でも、サーバーからすべての項目を強制的にダウンロードするには、[選択されたプロジェクトのファイルの最新バージョンの取得を実行します] チェック ボックスをオンにします。既定では、ファイルがローカル ファイル システムにまだ存在していない場合は、ファイルの最新バージョンが取得されます。このチェック ボックスは、Team Foundation Server ワークスペースでの指定されたフォルダーの作業フォルダー マッピングの設定が完了しているときに、ある理由によってローカル コピーが破損した場合にのみオンにする必要があります。
[次へ] をクリックします。
[確認] ページで、インポートに指定したプロジェクトを確認します。一覧が適切であれば、[完了] をクリックします。訂正する必要がある場合は、[戻る] をクリックします。
指定の Eclipse プロジェクトが [パッケージ エクスプローラー] に表示されます。
これで、チーム エクスプローラーを手動で開き、関連付けられたチーム プロジェクトを表示することができます。
参照
概念
Eclipse 対応 Team Foundation Server プラグイン ビギナーズ ガイド