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XmlMappedRange.AutoComplete メソッド

オートコンプリートで一致するものをリストから取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)

構文

'宣言
Function AutoComplete ( _
    String As String _
) As String
string AutoComplete(
    string String
)

パラメーター

  • String
    型 : System.String
    補完する対象の文字列です。

戻り値

型 : System.String
オートコンプリートで一致するものをリストから返します。

解説

オートコンプリートで一致するものがない場合、または補完する文字列にリストの複数のエントリが一致する場合には、このメソッドは空の文字列を返します。

このメソッドは、オートコンプリート機能が無効にされている場合でも機能します。

次のコード例は、文字列 "Smith" をセル B1 に入力し、AutoComplete メソッドを使用して、文字列 "Smi" に対してオートコンプリートで一致するものを見つけます。このコード例では、現在のワークシートに CustomerLastNameCell という名前の XmlMappedRange が含まれているものと仮定しています。CustomerLastNameCell がセル B2 にある場合、オートコンプリートで一致するものが見つかります。

Private Sub DisplayAutoCompleteResult()
    Me.Range("B1").Value2 = "Smith"
    Dim autoString As String = Me.CustomerLastNameCell.AutoComplete("Smi")

    If String.IsNullOrEmpty(autoString) Then
        MsgBox("No AutoComplete results were found.")
    Else
        Me.CustomerLastNameCell.Value2 = autoString
    End If
End Sub
private void DisplayAutoCompleteResult()
{
    this.Range["B1", missing].Value2 = "Smith";
    string autoString = this.CustomerLastNameCell.AutoComplete("Smi");

    if (String.IsNullOrEmpty(autoString))
    {
        MessageBox.Show("No AutoComplete results were found.");
    }
    else
    {
        this.CustomerLastNameCell.Value2 = autoString;
    }
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

XmlMappedRange インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間