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CRichEditCtrl::StreamIn

置換は、指定された入力ストリームからテキストととも CRichEditCtrl でこのオブジェクトでテキストを表示します。

long StreamIn(
   int nFormat,
   EDITSTREAM& es 
);

パラメーター

  • nFormat
    入力データ形式を指定するフラグ。詳細については、次の「解説」を参照してください。

  • es
    入力ストリームを指定するEDITSTREAM の構造。詳細については、次の「解説」を参照してください。

戻り値

入力ストリームから最大文字数。

解説

nFormat の値は、次のいずれかの値である必要があります。

  • SF_TEXT は読み取り専用のテキストを示します。

  • 読み取りSF_RTF はテキストと書式設定を示します。

これらの値のいずれかが SFF_SELECTIONと組み合わせることができます。SFF_SELECTION を指定すると、StreamIn の入力ストリームの内容と現在の選択を置き換えます。この引数が指定されない場合、StreamInCRichEditCtrl でこのオブジェクトの内容を置き換えます。

EDITSTREAM のパラメーター esでは、テキストを含むバッファーを塗りつぶすコールバック関数を指定します。このコールバック関数は入力ストリームが使い果たされるまで、繰り返し呼び出されます。

詳細については、Windows SDKの EM_STREAMIN のメッセージと EDITSTREAM の構造体を参照してください。

使用例

// My callback procedure that reads the rich edit control contents
// from a file.
static DWORD CALLBACK 
MyStreamInCallback(DWORD dwCookie, LPBYTE pbBuff, LONG cb, LONG *pcb)
{
   CFile* pFile = (CFile*) dwCookie;

   *pcb = pFile->Read(pbBuff, cb);

   return 0;
}
// The example code.

// The file from which to load the contents of the rich edit control.
CFile cFile(TEXT("My_RichEdit_InFile.rtf"), CFile::modeRead);
EDITSTREAM es;

es.dwCookie = (DWORD) &cFile;
es.pfnCallback = MyStreamInCallback; 
m_myRichEditCtrl.StreamIn(SF_RTF, es);

必要条件

ヘッダー: afxcmn.h

参照

関連項目

CRichEditCtrl クラス

階層図

CRichEditCtrl::StreamOut