ControlCollection.AddChart メソッド (Double, Double, Double, Double, String)
新しい Chart コントロールを指定されたサイズおよび位置でワークシートに追加します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
構文
'宣言
Function AddChart ( _
left As Double, _
top As Double, _
width As Double, _
height As Double, _
name As String _
) As Chart
Chart AddChart(
double left,
double top,
double width,
double height,
string name
)
パラメーター
- left
型 : System.Double
コントロールの左端からワークシートの左端までの間隔 (ポイント単位)。
- top
型 : System.Double
コントロールの上端からワークシートの上端までの距離 (ポイント単位)。
- width
型 : System.Double
コントロールの幅 (ポイント単位)。
- height
型 : System.Double
コントロールの高さ (ポイント単位)。
- name
型 : System.String
コントロールの名前。
戻り値
型 : Microsoft.Office.Tools.Excel.Chart
ControlCollection インスタンスに追加された Chart コントロール。
例外
例外 | 条件 |
---|---|
ArgumentNullException | name 引数が nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) か、または長さが 0 である場合。 |
ControlNameAlreadyExistsException | 同じ名前のコントロールが既に ControlCollection インスタンスに存在します。 |
解説
AddChart メソッドを使用すると、Chart コントロールを ControlCollection の最後に追加できます。以前にプログラムで追加された Chart コントロールを削除するには、Remove メソッドを使用します。
例
次のコード例は、セル E1 ~ E3 に数値 16 を、セル F1 ~ F3 に数値 24 を、それぞれ挿入します。次にこのコードは、Chart コントロールをワークシートの一番上に作成し、セル E1 ~ F3 を SetSourceData メソッドに渡して、グラフにデータを設定します。
Private Sub ExcelAddChart()
Me.Range("E1", "E3").Value2 = 16
Me.Range("F1", "F3").Value2 = 24
Dim Chart1 As Microsoft.Office.Tools.Excel. _
Chart = Me.Controls.AddChart(0, 0, 130, _
130, "Chart1")
Chart1.SetSourceData(Me.Range("E1", "F3"), _
Excel.XlRowCol.xlColumns)
Chart1.ChartType = Excel.XlChartType. _
xlColumnClustered
End Sub
private void ExcelAddChart()
{
this.Range["E1", "E3"].Value2 = 16;
this.Range["F1", "F3"].Value2 = 24;
Microsoft.Office.Tools.Excel.Chart chart1 =
this.Controls.AddChart(0, 0, 130, 130, "chart1");
chart1.SetSourceData(this.Range["E1", "F3"], Excel.XlRowCol.xlColumns);
chart1.ChartType = Excel.XlChartType.xlColumnClustered;
}
.NET Framework セキュリティ
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