CComControlBase::m_spDataAdviseHolder
データ オブジェクトとアドバイズ シンク間のアドバイザリ コネクションを保持する標準的な手段を提供します。
CComPtr<IDataAdviseHolder> m_spDataAdviseHolder;
解説
[!メモ]
このデータ メンバーをコントロール クラス内で使用するには、コントロール クラスでデータ メンバーとして宣言する必要があります。このデータ メンバーは、基本クラスの共用体で宣言されているため、コントロール クラスには継承されません。
データ オブジェクトは、データを転送できるメソッドも書式を指定し、データの転送中と、IDataObjectを実行し、コントロールです。
インターフェイス m_spDataAdviseHolder はコンテナーへのアドバイザリ コネクションを確立し、削除する IDataObject::DAdvise と IDataObject::DUnadvise のメソッドを実装します。コントロールのコンテナーは IAdviseSink のインターフェイスをサポートして、アドバイズ シンクを実装する必要があります。
必要条件
ヘッダー : atlctl.h