次の方法で共有


セッション オブジェクト インターフェイス

次の表は、OLE DB がセッション オブジェクトに対して定義している必須インターフェイスと省略可能なインターフェイスを示しています。

Interface

必須?

OLE DB テンプレートで実装されていますか?

IGetDataSource

必須

IOpenRowset

必須

ISessionProperties

必須

IAlterIndex

省略可能

IAlterTable

省略可能

IBindResource

省略可能

ICreateRow

省略可能

IDBCreateCommand

省略可能

IDBSchemaRowset

省略可能

IIndexDefinition

省略可能

ISupportErrorInfo

省略可能

ITableCreation

省略可能

ITableDefinition

省略可能

ITableDefinitionWithConstraints

省略可能

ITransaction

省略可能

ITransactionJoin

省略可能

ITransactionLocal

省略可能

ITransactionObject

省略可能

セッション オブジェクトは、行セット オブジェクトを作成します。プロバイダーがコマンドをサポートする場合、セッションはコマンド オブジェクト (OLE DB の TCommand を実装する CCommand) も作成します。コマンド オブジェクトは、次の図に示すように、ICommand インターフェイスを実装し、ICommand::Execute メソッドを使用して、行セットに対してコマンドを実行します。

プロバイダー コンセプチュアル グラフィック

参照

概念

OLE DB プロバイダー テンプレートのアーキテクチャ