方法: ロード テスト エディターを使用してコンピューター タグをカウンター セットのマップに追加する
コンピューター タグを使用すると、わかりやすい名前でコンピューターを識別できます。このタグは、ロード テスト エディターのツリーの [カウンター セットの割り当て] ノードに表示されます。また、このタグは Excel のレポートにも表示されるため、関係者がロード テストでコンピューターのロールを確認する際に役立ちます。たとえば、"ラボ 2 の Web サーバー 1" や "Phoenix オフィスの SQL Server 2" のようなタグを使用できます。詳細については、「テストの比較または傾向分析に備えたロード テストの結果レポートの作成」を参照してください。
要件
- Visual Studio Ultimate
カウンター セットでのコンピューターへのタグの追加
コンピューターにタグを追加するには
ロード テストを開きます。
[カウンター セットの管理] のボタンをクリックします。
または
ロード テスト ツリーで [カウンター セット] フォルダーを右クリックし、[カウンター セットの管理] をクリックします。
[カウンター セットの管理] ダイアログ ボックスが表示されます。
(省略可能) [選択されたコンピューターおよびカウンター セットは、次の実行設定で追加されます] ボックスの一覧で、別の実行設定を選択します。
[!メモ]
この手順は、ロード テストに複数の実行設定がある場合にのみ適用されます。
[監視するコンピューターおよびカウンター セット] で、タグを適用するコンピューターを選択します。
[!メモ]
コンピューターを追加する方法については、「方法: ロード テスト エディターを使用してカスタム カウンター セットを管理する」を参照してください。
[コンピューター タグ] ボックスに、コンピューターに関連付けるタグを入力します。たとえば、「ラボ 3 の TestMachine12」のように入力します。
[OK] をクリックします。
参照
処理手順
方法: ロード テスト エディターを使用してカスタム カウンター セットを管理する
概念
ロード テスト アナライザーを使用したロード テストのしきい値規則違反の分析
ロード テストでのコンピューターのカウンター セットとしきい値規則の指定