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方法: Web パフォーマンス テストで要求の詳細を設定する

Web パフォーマンス テスト エディターで、Web パフォーマンス テストに適用する Web 要求の詳細を指定できます。Web 要求の詳細には、次のものが含まれます。

要件

  • Visual Studio Ultimate

Web パフォーマンス テストの要求の詳細を設定するには

  1. Web パフォーマンス テストを開きます。

    Web パフォーマンス テスト エディターが開き、Web パフォーマンス テストの要求ツリーが表示されます。

  2. ツール バーで、[要求の詳細の設定] を選択します。

    [要求の詳細] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. (省略可能) [要求] 列に表示される Web 要求に関連付けられた [レポート名] 列に、その Web 要求に使用するレポート名を入力します。

    レポート名を使用すると、テストの実行後に Web パフォーマンス テスト結果ビューアーで要求を識別しやすくなります。詳細については、「方法: Web パフォーマンス テストでレポート名を使用して要求を識別しやすくする」を参照してください。

  4. (省略可能) [要求] 列に表示される Web 要求に関連付けられた [待ち時間] 列の値を変更して、複数の Web 要求の間の人為的な待ち時間として指定する秒数を入力します。詳細については、「方法: 待ち時間を設定して Web パフォーマンス テストで操作休止時間をシミュレートする」を参照してください。

  5. (省略可能) [要求] 列に表示される Web 要求に関連付けられた [応答時間の目標] 列に、ページの応答時間の目標を秒単位で入力します。応答時間の目標は、指定された目標を満たすページの割合を記録するために使用されます。詳細については、「方法: Web パフォーマンス テストのページ応答時間の目標を設定する」を参照してください。

    0 を入力すると、Web ページ要求に応答時間の目標が設定されません。

    ヒントヒント

    Web パフォーマンス テストを失敗にする必要がある場合は、組み込みの検証規則である "応答時間の目標" の許容範囲を 0 以外の値に設定することをお勧めします。詳細については、「Web パフォーマンス テストでの検証規則と抽出ルールの使用」を参照してください。

  6. [OK] をクリックします。

参照

処理手順

方法: Web パフォーマンス テストのページ応答時間の目標を設定する

その他の技術情報

Web パフォーマンス テスト エディターを使用した Web パフォーマンス テスト記録のカスタマイズ