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XmlMappedRange.Value プロパティ

XmlMappedRange コントロールの値を取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)

構文

'宣言
Property Value As Object
Object Value { get; set; }

プロパティ値

型 : System.Object
XmlMappedRange コントロールの値を返します。

解説

Value プロパティは、次の省略可能なパラメーターと共に使用できます。省略可能なパラメーターを指定する場合は、Visual Basic および C# の set_Value アクセサーおよび get_Value アクセサーを使用する必要があります。

パラメーター

説明

RangeValueDataType

範囲の値のデータ型を指定する、いずれかの XlRangeValueDataType 値です。既定値は、xlRangeValueDefault です。

_arg1

XmlMappedRange コントロールの値を返します。このパラメーターは、set_Value set アクセサーと共に使用する場合のみ使用します。

省略可能なパラメーター

省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。

次のコード例は、省略可能なパラメーターを使用する場合と使用しない場合の Value プロパティの設定方法を示します。このコード例では、現在のワークシートに、CustomerLastNameCell および CustomerFirstNameCell という名前の 2 つの XmlMappedRange コントロールが含まれていることを前提としています。

Private Sub SetValue()
    Me.CustomerLastNameCell.Value = "Hill"
    Me.CustomerFirstNameCell.set_Value( _
        Excel.XlRangeValueDataType.xlRangeValueDefault, "Chris")
End Sub
private void SetValue()
{
    this.CustomerLastNameCell.Value = "Hill";
    this.CustomerFirstNameCell.set_Value(
        Excel.XlRangeValueDataType.xlRangeValueDefault, "Chris");
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

XmlMappedRange インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間