[オプション]、[テキスト エディター]、[C#]、
Visual C# で、IntelliSense の動作設定を変更するには、[IntelliSense] プロパティ ページを使用します。[IntelliSense] プロパティ ページを表示するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[テキスト エディター] フォルダーの [C#] をクリックし、[IntelliSense] をクリックします。
[!メモ]
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。
[IntelliSense] プロパティ ページには、以下のプロパティが含まれています。
[入力候補一覧]
[文字入力後に入力候補一覧を表示する]
このオプションを選択した場合、入力を開始すると、IntelliSense により自動的に入力候補一覧が表示されます。このオプションを選択していない場合も、[IntelliSense] メニューから、または、Ctrl キーを押しながら Space キーを押すことによって IntelliSense の入力候補一覧を使用できます。[入力候補一覧にキーワードを配置する]
このオプションを選択した場合、IntelliSense により C# のキーワード (class (C# リファレンス) など) が入力候補一覧に追加されます。[入力候補一覧にコード スニペットを配置する]
このオプションを選択した場合、IntelliSense により、C# のコード スニペットのエイリアスが入力候補一覧に追加されます。コード スニペットのエイリアスがキーワード (class (C# リファレンス) など) と同じ場合、そのキーワードはショートカットで置き換えられます。詳細については、「Visual C# のコード スニペット」を参照してください。
[入力候補一覧からの選択]
[次の文字の入力によって確定する:]
ここに指定されたいずれかの文字が入力されると、入力候補一覧の選択項目について IntelliSense の自動補完が実行されます。[スペース バーを押すことによって確定する]
スペース バーを押すと、入力候補一覧の選択項目について、IntelliSense の自動補完が実行されるように指定します。[単語を完全に入力した後 Enter キーで新しい行を追加する]
エントリのすべての文字を入力候補一覧に入力して Enter キーを押すと、自動的に新しい行が作成され、カーソルが新しい行に移動することを指定します。たとえば、「else」と入力して Enter キーを押すと、エディターには次のように表示されます。
else
| (カーソルの位置)
しかし、「el」だけを入力して Enter キーを押すと、エディターには次のように表示されます。
else| (カーソルの位置)
[IntelliSense メンバーの選択]
- [最近使用されたメンバーをあらかじめ選択する]
このオプションを選択すると、IntelliSense は、統合開発環境 (IDE) で、現在のセッション中に、自動オブジェクト名の補完のポップアップのメンバーの一覧ボックスで最近選択したメンバーを pre-selects します。最近使用されたメンバーの履歴は、現在の IDE セッションを終了すると消去されます。詳細については、「最近使用されたメンバーに対する IntelliSense」を参照してください。
参照
関連項目
[全般] ([オプション] ダイアログ ボックス - [環境])
XML ドキュメント コメント (C# プログラミング ガイド)