NamedRange.Resize プロパティ
NamedRange コントロールを基に、サイズを変更した Microsoft.Office.Interop.Excel.Range を取得します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
構文
'宣言
ReadOnly Property Resize As NamedRange_ResizeType
NamedRange_ResizeType Resize { get; }
プロパティ値
型 : Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange_ResizeType
NamedRange コントロールを基に、サイズを変更した Microsoft.Office.Interop.Excel.Range を返します。
解説
Resize プロパティは、次のパラメーターと共に使用します。
パラメーター |
説明 |
|---|---|
RowSize |
新しい範囲の行数です。この引数を省略した場合は、範囲の行数は変わりません。 |
ColumnSize |
新しい範囲の列数です。この引数を省略した場合は、範囲の列数は変わりません。 |
パラメーターを指定せずに Resize を使用すると、Resize は NamedRange_ResizeType オブジェクトを取得します。このオブジェクトは、Visual Studio インフラストラクチャの一部であり、コードから直接使用するためのオブジェクトではありません。
省略可能なパラメーター
省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。
例
次のコード例は、NamedRange を作成し、Resize プロパティを使用して、NamedRange を基にそれより大きな範囲を取得します。次に、その新しい範囲を選択します。
このバージョンは、ドキュメント レベルのカスタマイズに使用されます。
Private resizeRange As Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange
Private Sub CreateResizedRange()
resizeRange = Me.Controls.AddNamedRange( _
Me.Range("B2", "C4"), "resizeRange")
Dim range1 As Excel.Range = Me.resizeRange.Resize(6, 6)
range1.Select()
End Sub
Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange resizeRange;
private void CreateResizedRange()
{
resizeRange = this.Controls.AddNamedRange(
this.Range["B2", "C4"], "resizeRange");
Excel.Range range1 = this.resizeRange.Resize[6, 6];
range1.Select();
}
このバージョンは、アプリケーション レベルのアドインに使用されます。
.NET Framework セキュリティ
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