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COMPAREITEMSTRUCT 構造体

COMPAREITEMSTRUCT の構造は、並べ替えられたオーナー描画リスト ボックスやコンボ ボックスの 2 項目の ID と、アプリケーションが指定したデータを指定します。

typedef struct tagCOMPAREITEMSTRUCT {
    UINT   CtlType;
    UINT   CtlID;
    HWND   hwndItem;
    UINT   itemID1;
    DWORD  itemData1;
    UINT   itemID2;
    DWORD  itemData2;
} COMPAREITEMSTRUCT;

パラメーター

  • CtlType
    ODT_LISTBOX (オーナー描画リスト ボックスを指定する、または ODT_COMBOBOX (オーナー描画のコンボ ボックスを指定します。

  • CtlID
    リスト ボックスやコンボ ボックスのコントロール ID。

  • hwndItem
    コントロールのウィンドウ ハンドル。

  • itemID1
    比較するリスト ボックスやコンボ ボックスの最初の項目のインデックス。

  • itemData1
    比較する最初の項目のアプリケーションが指定したデータ。この値は、コンボ ボックスやリストに項目を追加した呼び出しに渡されました。

  • itemID2
    比較するリスト ボックスやコンボ ボックスの 2 番目の項目のインデックス。

  • itemData2
    比較する 2 番目の項目のアプリケーションが指定したデータ。この値は、コンボ ボックスやリストに項目を追加した呼び出しに渡されました。

解説

アプリケーションが CBS_SORT または LBS_SORT のフォームで作成されたオーナー描画リスト ボックスやコンボ ボックスに新しい項目を追加するたびに、オーナー ウィンドウに WM_COMPAREITEM のメッセージを送信します。メッセージの lParam パラメーターは COMPAREITEMSTRUCT の構造に長いポインターが格納されます。メッセージを受信しても、所有者は、 2 項目を比較および値のどの項目が他の前に並べ替えを示すを返します。

必要条件

Header: winuser.h

参照

関連項目

CWnd::OnCompareItem

その他の技術情報

構造体、スタイル、コールバック関数とメッセージ マップ