Array.filter<'T> 関数 (F#)
指定した述語が true を返すコレクションの要素のみを含む新しいコレクションを返します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
// Signature:
Array.filter : ('T -> bool) -> 'T [] -> 'T []
// Usage:
Array.filter predicate array
パラメーター
戻り値
指定した述語が true を返す要素を含む配列。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは Filter という名前です。F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
Array.filter を使用して配列から要素を選択する方法の例を次に示します。
let names = [|"Bob"; "Ann"; "Stephen"; "Vivek"; "Fred"; "Kim"; "Brian"; "Ling"; "Jane"; "Jonathan"|]
let longNames = names |> Array.filter (fun x -> x.Length > 4)
printfn "names = %A\n" names
printfn "longNames = %A" longNames
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0