次の方法で共有


Array.sumBy<'T,^U> 関数 (F#)

配列の各要素に関数を適用することで生成された結果の合計を返します。

名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array

アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll)

// Signature:
Array.sumBy : ('T -> ^U) -> 'T [] -> ^U (requires ^U with static member (+) and ^U with static member Zero)

// Usage:
Array.sumBy projection array

パラメーター

  • projection
    型: 'T -> ^U

    配列要素を合計される型に変換する関数。

  • array
    型: 'T []

    入力配列。

戻り値

結果として得られた合計。

解説

この関数は、コンパイルされたアセンブリでは SumBy という名前です。F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。

使用例

Array.sumBy メソッドの使用方法を次のコード例に示します。

[| 1 .. 10 |]
|> Array.sumBy (fun x -> x * x)
|> printfn "Sum: %d"

Output

  

プラットフォーム

Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2

バージョン情報

F# コア ライブラリのバージョン

サポート: ポータブル 2.0、4.0

参照

関連項目

Collections.Array モジュール (F#)

Microsoft.FSharp.Collections 名前空間 (F#)