Patterns.Call アクティブ パターン (F#)
静的メソッド、インスタンス メソッド、およびモジュールに定義されている関数の呼び出しを表す式を認識します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Quotations.Patterns
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll)
// Signature:
( |Call|_| ) : (input:Expr) -> (Expr option * MethodInfo * Expr list) option
パラメーター
input
型: Expr照合する入力式。
戻り値
戻り値の正式な型は (Expr option * MethodInfo * Expr list) option です。このオプションは、入力が一致したかどうかを示します。パターン マッチ式では、入力は、検索が成功したときに 3 つの要素のタプルに分解されます。最初の要素は、インスタンス メソッド呼び出し用のオブジェクトへの参照を表す式のオプションです。これは、呼び出しがインスタンス メソッドである場合のみ、値が設定されます。タプルの第 2 の要素は、メソッドを記述する MethodInfo オブジェクトです。タプルの最後の要素は、メソッド呼び出しの引数リストです。
解説
この関数は、.NET Framework アセンブリでは CallPattern という名前です。F# 以外の .NET Framework 言語から、またはリフレクションを使用してメンバーにアクセスする場合は、この名前を使用します。
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0