Repair コマンド
TFSConfig Repair コマンドを使用すると、配置に含まれるデータベースへの接続を修復したり、データベースの問題を修復したりできます。Repair コマンドを使用すると、すべてのサービスが停止され、Team Foundation Server (TFS) がオフラインになり、構成データベースに対して修復操作が実行されます。修復操作が完了したら、その操作はコレクション データベースのキューに配置され、TFS がオンライン状態に戻ります。
必要なアクセス許可
Repair コマンドを使用するには、Team Foundation のアプリケーション層サーバーの Team Foundation 管理者セキュリティ グループのメンバーである必要があります。また、Team Foundation のデータベースをホストする SQL Server の各サーバーとインスタンスの sysadmin セキュリティ グループのメンバーである必要があります。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。
[!メモ]
管理資格情報を使ってログオンしている場合でも、この機能を実行するには、昇格した特権でコマンド プロンプト ウィンドウを開く必要があります。
TFSConfig Repair
解説
Repair コマンドにより、修復操作の実行中は TFS の配置がオフラインになります。このコマンドの実行中、ユーザーは配置に接続できません。
使用例
Team Foundation Server の配置のデータベースを修復する方法を次の例に示します。
[!メモ]
これらの例は、例示のみを目的としており、架空のものです。実際のものとは一切関係ありません。
TFSConfig Repair