Array.mapi<'T,'U> 関数 (F#)
指定された関数を配列の各要素に適用し、その結果を要素として持つ新しい配列を構築します。関数に渡される整数のインデックスは、変換されている要素のインデックスを示します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll)
// Signature:
Array.mapi : (int -> 'T -> 'U) -> 'T [] -> 'U []
// Usage:
Array.mapi mapping array
パラメーター
戻り値
変換された要素の配列。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは MapIndexed という名前です。F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
Array.mapi を使用したコードの例を次に示します。
let array1 = [| 1; 2; 3 |]
let newArray = Array.mapi (fun i x -> (i, x)) array1
printfn "%A" newArray
出力
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0