Array.iteri<'T> 関数 (F#)
指定された関数を配列の各要素に適用します。関数に渡される整数は、要素のインデックスを示します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll)
// Signature:
Array.iteri : (int -> 'T -> unit) -> 'T [] -> unit
// Usage:
Array.iteri action array
パラメーター
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは [IterateIndexed] という名前です。F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
次のコード例では、Array.iter、Array.iter2、Array.iteri、および Array.iteri2 の間の違いを示します。
let array1 = [| 1; 2; 3 |]
let array2 = [| 4; 5; 6 |]
Array.iter (fun x -> printfn "Array.iter: element is %d" x) array1
Array.iteri(fun i x -> printfn "Array.iteri: element %d is %d" i x) array1
Array.iter2 (fun x y -> printfn "Array.iter2: elements are %d %d" x y) array1 array2
Array.iteri2 (fun i x y ->
printfn "Array.iteri2: element %d of array1 is %d element %d of array2 is %d"
i x i y)
array1 array2
出力
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0