List.map2<'T1,'T2,'U> 関数 (F#)
指定された関数を 2 つのコレクションの対応する要素のペアに適用し、その結果を要素として持つ新しいコレクションを作成します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.List
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
// Signature:
List.map2 : ('T1 -> 'T2 -> 'U) -> 'T1 list -> 'T2 list -> 'U list
// Usage:
List.map2 mapping list1 list2
パラメーター
mapping
型: 'T1 -> 'T2 -> 'U入力リストの要素のペアを変換する関数。
list1
型: 'T1list最初の入力リスト。
list2
型: 'T2list2 番目の入力リスト。
戻り値
結果の要素のリスト。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは Map2 という名前です。F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
List.map2 の使用方法を次のコード例に示します。
let list1 = [1; 2; 3]
let list2 = [4; 5; 6]
let sumList = List.map2 (fun x y -> x + y) list1 list2
printfn "%A" sumList
出力
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0