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方法: Team Foundation Server 構成ツールを使用して Team Foundation Server Proxy を構成する

このトピックの手順を使用すると、Team Foundation Server Proxy を構成できます。

[!メモ]

[スタート] メニューから Team Foundation Server 構成ツールにアクセスするには、Team Foundation Server 管理コンソールを起動し、[プロキシ サーバー] を選択し、[インストール済みフィーチャーの構成] をクリックします。

必要なアクセス許可

この手順を実行するには、Team Foundation Server Proxy を構成しているサーバーの Administrators セキュリティ グループのメンバーである必要があります。You must be a member of the Project Collection Administrators group on TFS.プロキシを Team Foundation サービスのコレクションに接続する場合は、サービスをセットアップするのに使用した Microsoft アカウントが必要です。

Team Foundation Server 構成ツールを使用して Team Foundation Server Proxy を構成するには

  1. [Team Foundation Server Proxy の構成] を選択し、[ウィザードの開始] を選択します。

    Team Foundation Server Proxy 構成ウィザードが表示されます。

  2. [ようこそ] 画面を読み、[次へ] をクリックします。

  3. [参照] を選択し、このプロキシ サーバーの接続先にするチーム プロジェクト コレクションを選択します。[次へ] をクリックします。

    [!メモ]

    チーム プロジェクト コレクションが Team Foundation サービスにある場合は、認証するように求められます。サービスをセットアップするのに使用した Microsoft アカウントを入力します。

  4. [サービス アカウント] で、Network Service を使用する場合は [システム アカウントを使用する] を、ドメイン アカウントまたはローカル アカウントを使用する場合は [ユーザー アカウントを使用する] を選択します。ユーザー アカウントを使用する場合は、パスワードを入力する必要があります。ユーザー アカウントとパスワードの組み合わせをテストするには、[テスト] を選択します。

    プロキシ サーバー サービス アカウントの既定値は Network Service です。

  5. 次のオプション構成が [詳細構成] に表示されます。

    • ホストされているサービスに接続している場合は、アカウント名がここに表示されます。

      ホストされているサービスの Team Foundation Server のインスタンスを作成した際に、自動的にアカウント名が作成されています。このアカウントは、ホストされるサービスの [プロジェクト コレクション プロキシ サービス アカウント] グループに追加されます。ここで使用するために異なるアカウントを作成する場合は、ホストされるサイトの [管理] ページを使用します。詳細については、「このトピック」を参照してください。

    • ホストされているサービスに接続していない場合は、認証設定を変更することができます。[認証方法] で、NTLM 認証を使用する場合は [NTLM] を選択します。より安全なオプションである Kerberos 認証を最初に試行し、失敗した場合に NTLM を使用するには、[ネゴシエート (Kerberos)] を選択します。

      既定値は NTLM です。

  6. [次へ] をクリックします。

  7. [ポート] で、既定値の 8081 を受け入れるか、または Team Foundation Server Proxy への接続に使用する別のポート番号を入力します。

    既定値は 8081 です。

  8. [キャッシュ ルート ディレクトリ] で、既定値をそのまま使用するか、またはキャッシュ ファイルの保存先になる別のパスを入力します。

    既定値は Drive:\Program Files\Microsoft Team Foundation Server 11.0\Version Control Proxy\Web Services\_tfs_data です。

    Drive は、キャッシュ ファイルを保存するドライブの文字です。割り当てられたネットワーク ドライブを指定できます。

  9. [次へ] をクリックします。

  10. [レビュー] ページで設定を確認し、[次へ] をクリックします。

    ウィザードによって構成が検証されます。

  11. [構成] をクリックします。

    ウィザードによって構成設定が適用されます。

  12. [次へ] をクリックします。

  13. [閉じる] をクリックします。

  14. [閉じる] をクリックします。

    Team Foundation 管理コンソールが表示されます。