次の方法で共有


WorksheetBase.Cells プロパティ

ワークシート上の全セル (現在使用中のセル以外も) を表す Range オブジェクトを取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property Cells As Range
public Range Cells { get; }

プロパティ値

型 : Microsoft.Office.Interop.Excel.Range
ワークシート上の全セル (現在使用中のセル以外も) を表す Range オブジェクトです。

解説

次のコード例では、Cells プロパティを使用して、ワークシート内のすべてのセルのフォントの名前、サイズ、太字の濃さを設定します。

この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub SetCellFonts()
    With Me.Cells.Font
        .Name = "Verdana"
        .Size = 14
        .Bold = True
    End With
    Me.Range("A1", "A5").Value2 = 123
End Sub
private void SetCellFonts()
{
    this.Cells.Font.Name = "Verdana";
    this.Cells.Font.Size = 14;
    this.Cells.Font.Bold = true;
    this.Range["A1", "A5"].Value2 = 123;
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

WorksheetBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間