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WorkbookBase.Path プロパティ

最後の区切り記号とアプリケーション名を除く、アプリケーションの絶対パスを取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property Path As String
public string Path { get; }

プロパティ値

型 : System.String
最後の区切り記号とアプリケーション名を除く、アプリケーションの絶対パスです。

次のコード例では、FileFormat プロパティの値をチェックし、ブックが通常のブックかどうかを確認します。ブックが通常のブックの場合、SaveAs メソッドを呼び出して、このブックを XMLCopy.xlsx という名前の XML スプレッドシートとして、Path プロパティで指定されたパスに再度保存します。

この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub WorkbookSaveAs()
    If Me.FileFormat = Excel.XlFileFormat.xlWorkbookNormal Then
        Me.SaveAs(Me.Path & "\XMLCopy.xml", _
            Excel.XlFileFormat.xlXMLSpreadsheet, _
            AccessMode:=Excel.XlSaveAsAccessMode.xlNoChange)
    End If
End Sub
private void WorkbookSaveAs()
{
    if (this.FileFormat == Excel.XlFileFormat.xlWorkbookNormal)
    {
        this.SaveAs(this.Path + @"\XMLCopy.xml",
            Excel.XlFileFormat.xlXMLSpreadsheet,
            false, false, Excel.XlSaveAsAccessMode.xlNoChange);
    }
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

WorkbookBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間