WorksheetBase.Creator プロパティ
ワークシートを作成したアプリケーションを示す値を取得します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)
構文
'宣言
Public ReadOnly Property Creator As XlCreator
public XlCreator Creator { get; }
プロパティ値
型 : Microsoft.Office.Interop.Excel.XlCreator
このワークシートが Microsoft Office Excel で作成されていれば、このプロパティは文字列 XCEL を返します。この値は 16 進数 5843454C に相当します。
解説
このプロパティは、各アプリケーションに 4 文字の作成者コードが割り当てられる Macintosh 版 Microsoft Office Excel で使用できるように設計されています。たとえば、Excel の作成者コードは XCEL です。
例
次のコード例では、Creator プロパティを使用して、現在のワークシートが Microsoft Office Excel で作成されたかどうかを表示します。
この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。
Private Sub ShowCreator()
If Me.Creator = Excel.XlCreator.xlCreatorCode Then
MsgBox("This worksheet was created in " & _
"Microsoft Office Excel.")
Else
MsgBox("This worksheet was not created in " & _
"Microsoft Office Excel.")
End If
End Sub
private void ShowCreator()
{
if (this.Creator == Excel.XlCreator.xlCreatorCode)
{
MessageBox.Show("This worksheet was created in " +
"Microsoft Office Excel.");
}
else
{
MessageBox.Show("This worksheet was not created in " +
"Microsoft Office Excel.");
}
}
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。