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WorksheetBase.OLEObjects メソッド

ワークシート上の単一の OLE オブジェクト (Microsoft.Office.Interop.Excel.OLEObject) または、すべての OLE オブジェクトのコレクション (Microsoft.Office.Interop.Excel.OLEObjects コレクション) のいずれかを表すオブジェクトを取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public Function OLEObjects ( _
    index As Object _
) As Object
public Object OLEObjects(
    Object index
)

パラメーター

  • index
    型 : System.Object
    OLE オブジェクトの名前または番号です。

戻り値

型 : System.Object
ワークシート上の単一の OLE オブジェクト (Microsoft.Office.Interop.Excel.OLEObject) または、すべての OLE オブジェクトのコレクション (Microsoft.Office.Interop.Excel.OLEObjects コレクション) のいずれかを表すオブジェクトです。

解説

省略可能なパラメーター

省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。

次のコード例では、OLEObjects メソッドを使って現在のワークシート内の OLE オブジェクトの数を表示します。

この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub DisplayOLEObjectsCount()
    Dim oleObjects1 As Excel.OLEObjects = _
        CType(Me.OLEObjects(), Excel.OLEObjects)
    MsgBox("There are " & oleObjects1.Count & " OLE objects in " & _
        "this worksheet.")
End Sub
private void DisplayOLEObjectsCount()
{
    Excel.OLEObjects oleObjects1 = (Excel.OLEObjects)this.OLEObjects();
    MessageBox.Show("There are " + oleObjects1.Count + " OLE objects in " +
        "this worksheet.");
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

WorksheetBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間