SmartTagRecognizeContext.PersistTag メソッド
スマート タグに関する情報を格納します。この型またはメンバーは 2007 Microsoft Office システムのプロジェクト専用です。スマート タグは Office 2010 では使用されていません。
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名前空間: Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Word (Microsoft.Office.Tools.Word.dll 内)
構文
'宣言
Sub PersistTag ( _
startIndex As Integer, _
length As Integer, _
propertyBag As ISmartTagProperties _
)
void PersistTag(
int startIndex,
int length,
ISmartTagProperties propertyBag
)
パラメーター
- startIndex
型 : System.Int32
段落内でのスマート タグの開始位置。
- length
型 : System.Int32
スマート タグの長さ。
- propertyBag
型 : Microsoft.Office.Interop.SmartTag.ISmartTagProperties
トークンのキーと値の組み合わせを格納しているプロパティ バッグ。nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合があります。
例外
例外 | 条件 |
---|---|
InvalidOperationException | PersistTag が、Recognize メソッドから呼び出されませんでした。 |
解説
スマート タグがテキスト内で見つかったことを示すには、PersistTag を Recognize メソッドの実装から呼び出します。スマート タグ用の任意のカスタム プロパティをコミットするには、propertyBag パラメーターを使用します。これらのプロパティを使用すると、スマート タグのショートカット メニューで項目の 1 つを選択した場合のアクションをカスタマイズできます。
例
Recognize メソッドの実装から PersistTagを呼び出す方法を次のコード例に示します。この実装では、各スマート タグ項目と段落の内容とを比較します。このコードでは、段落内でスマート タグ項目が見つかると、カスタム スマート タグ プロパティを追加し、PersistTag メソッドを使用してスマート タグを認識します。この例では、[参照の追加] ダイアログ ボックスの [.NET] タブで、Microsoft.Office.Interop.SmartTag への参照が追加してあると仮定しています。このコード例は ISmartTagExtension インターフェイスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。