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WorkbookBase.ActiveSheet プロパティ

アクティブ シート (一番手前のシート) を取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property ActiveSheet As Object
public Object ActiveSheet { get; }

プロパティ値

型 : System.Object
アクティブ シート (一番手前のシート) です。アクティブ シートがない場合は nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

ブックが複数のウィンドウに表示されている場合、このプロパティはウィンドウごとに異なる可能性があります。

次のコード例では、ActiveSheet プロパティを使ってアクティブなワークシートの名前を表示します。

この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub DisplayActiveSheetName()
    Dim worksheet1 As Excel.Worksheet = _
        CType(Me.ActiveSheet, Excel.Worksheet)
    MsgBox("The name of the active sheet is: " & _
        worksheet1.Name)
End Sub
private void DisplayActiveSheetName()
{
    Excel.Worksheet worksheet1 = (Excel.Worksheet)this.ActiveSheet;
    MessageBox.Show("The name of the active sheet is: " +
        worksheet1.Name);
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

WorkbookBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間