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WorkbookBase.DisplayDrawingObjects プロパティ

図形の表示方法を取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public Property DisplayDrawingObjects As XlDisplayDrawingObjects
public XlDisplayDrawingObjects DisplayDrawingObjects { get; set; }

プロパティ値

型 : Microsoft.Office.Interop.Excel.XlDisplayDrawingObjects
xlDisplayShapesxlPlaceholdersxlHide のいずれかの XlDisplayDrawingObjects 値です。

次のコード例では、ドーナツ型の図形を、現在のブックのワークシート Sheet1 に追加します。次に、DisplayDrawingObjects プロパティを使用して、ユーザーに対して描画オブジェクトを非表示にするよう求めます。ユーザーが描画オブジェクトを非表示にすると、ドーナツ型の図形は非表示になります。それ以外の場合、ドーナツ型の図形は表示されます。

この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private Sub AddCustomView()
    Me.CustomViews.Add("Summary", True, True)
    Me.Application.Dialogs( _
        Excel.XlBuiltInDialog.xlDialogCustomViews).Show()
End Sub
private void AddCustomView()
{
    this.CustomViews.Add("Summary", true, true);

    this.Application.Dialogs[Excel.XlBuiltInDialog.xlDialogCustomViews].Show();
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

WorkbookBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間