WorkbookBase.WebOptions プロパティ
ドキュメントを Web ページとして保存したり、Web ページを開いたりするときに Microsoft Office Excel が使用するブックレベルの属性を含む Microsoft.Office.Interop.Excel.WebOptions コレクションを取得します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)
構文
'宣言
Public ReadOnly Property WebOptions As WebOptions
public WebOptions WebOptions { get; }
プロパティ値
型 : Microsoft.Office.Interop.Excel.WebOptions
ドキュメントを Web ページとして保存したり、Web ページを開いたりするときに Microsoft Office Excel が使用するブックレベルの属性を含む Microsoft.Office.Interop.Excel.WebOptions コレクションです。
例
次のコード例では、WebOptions プロパティを使用して、出力形式として PNG (Portable Network Graphics) を有効にし、Office Web コンポーネントがインストールされていない場合は指定された Web ページと共にダウンロードし、ドキュメントを Web ページとして保存するときに長いファイル名を許可します。
この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。
Private Sub SetWebOptions()
Me.WebOptions.AllowPNG = True
Me.WebOptions.DownloadComponents = True
Me.WebOptions.UseLongFileNames = True
End Sub
private void SetWebOptions()
{
this.WebOptions.AllowPNG = true;
this.WebOptions.DownloadComponents = true;
this.WebOptions.UseLongFileNames = true;
}
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