MSBuild のベスト プラクティス
MSBuild スクリプトを作成する場合は、次のベスト プラクティスに従うことをお勧めします。
既定のプロパティ値を処理するときは、既定値をコマンド ラインでオーバーライドできるプロパティを宣言するのではなく、Condition 属性を使用するのが最適です。たとえば、次のように指定します。
<MyProperty Condition="$(MyProperty) == ''>
MyDefaultValue
</MyProperty>
項目を選択するとき、ワイルドカードは使用しないようにします。代わりに、ファイルを明示的に指定します。これにより、ファイルを追加したり削除したりするときに発生する可能性のあるエラーを追跡しやすくなります。