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Threads.Item メソッド

  • [アーティクル]

Threads コレクション内の Thread オブジェクトを返します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Function Item ( _
    index As Object _
) As Thread

Thread Item(
    Object index
)

Thread^ Item(
    [InAttribute] Object^ index
)

abstract Item : 
        index:Object -> Thread 

function Item(
    index : Object
) : Thread

パラメーター

  • index
    型 : System.Object
    必ず指定します。返される Thread オブジェクトのインデックス。

戻り値

型 : EnvDTE.Thread
Thread オブジェクト。

解説

Item メソッドは、コレクションがインデックス値に対応するオブジェクトを見つけられない場合に System.ArgumentException 例外をスローします。

例

Item メソッドを使用する方法の例を次に示します。

このメソッドをテストするには

  1. ワーカー スレッドのコールバック メソッド内にブレークポイントを設定します。

  2. ターゲット アプリケーションをデバッグ モードで実行します。

  3. ブレークポイントでアプリケーションが停止したら、アドインを実行します。

public static void ThreadsItem(DTE dte)
{
    EnvDTE.Threads threads = dte.Debugger.CurrentProgram.Threads;
    MessageBox.Show("\nThe thread name: " + 
                    threads.Item(2).Name, "Testing Threads Item Method");
}

Shared Sub ThreadsItem(ByRef dte As EnvDTE.DTE)
    Dim threads As EnvDTE.Threads = dte.Debugger.CurrentProgram.Threads
    MessageBox.Show("The thread name: " + threads.Item(2).Name, _
                    "Threads Test - Item Method")
End Sub

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Threads インターフェイス

EnvDTE 名前空間

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する