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CRecentFileList::CRecentFileList

CRecentFileList オブジェクトを構築します。

CRecentFileList(
   UINT nStart,
   LPCTSTR lpszSection,
   LPCTSTR lpszEntryFormat,
   int nSize,
   int nMaxDispLen = AFX_ABBREV_FILENAME_LEN 
);

パラメーター

  • nStart
    MRU (最近使用したファイルの一覧) メニューの表示の番号のオフセット。

  • lpszSection
    レジストリまたは MRU ファイル リストが読まれたりや記述されたアプリケーションの .INI ファイルのセクションの名前へのポインター。

  • lpszEntryFormat
    アプリケーションのレジストリまたは .INI ファイルのエントリに格納されている名前に使用する書式指定文字列へのポインター。

  • nSize
    MRU ファイル リストにファイルの最大数。

  • nMaxDispLen
    最大長は、文字で、MRU ファイル リストにファイル名のメニューの表示で使用できます。

解説

lpszEntryFormat によって指される書式指定文字列は、MRU の項目のインデックスを置き換えるために使用される「%d」を含める必要があります。たとえば、書式指定文字列が "file%d" の場合は、エントリ file0など file1という名前です。

必要条件

ヘッダー : afxadv.h

参照

関連項目

CRecentFileList クラス

階層図