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SafeModulus

2 つの数値に対して剰余演算を実行します。

template<typename T, typename U>
inline bool SafeModulus (
   const T t,
   const U u,
   T& result
) throw ();

パラメーター

  • [入力] t
    除数。これは T 型である必要があります。

  • [入力] u
    被除数。これは U 型である必要があります。

  • [出力] result
    SafeModulus が結果を格納するパラメーター。

戻り値

エラーが発生しなかった場合は true。エラーが発生した場合は false。

解説

このメソッドは SafeInt ライブラリに含まれており、SafeInt クラスのインスタンスを作成せずに単一の剰余演算を実行するために用意されています。

[!メモ]

このメソッドは、単一の数値演算を保護する必要がある場合にのみ使用してください。複数の演算を実行する場合は、スタンドアロンの関数を個別に呼び出すのではなく、SafeInt クラスを使用する必要があります。

テンプレートの種類である T と U の詳細については、「SafeInt 関数」を参照してください。

必要条件

ヘッダー: safeint.h

名前空間: Microsoft::Utilities

参照

関連項目

SafeInt クラス

SafeDivide

その他の技術情報

SafeInt 関数

SafeInt ライブラリ