チュートリアル: セットアップ プロジェクトを使用した Visual C++ アプリケーションの配置
セットアップ プロジェクトを使用して Visual C++ アプリケーションを配置する方法について説明します。
必須コンポーネント
このチュートリアルを実行するには、次のコンポーネントが必要です。
Visual Studio 2012 がインストールされているコンピューター
Visual C++ ライブラリがない別のコンピューター
セットアップ プロジェクトを使用してアプリケーションを配置するには
新しい Visual Studio ソリューションを作成するため、MFC アプリケーションウィザードを使用します。このウィザードを実行するには、[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスの [Visual C++] ノードを展開し、[MFC] を選択します。[MFC アプリケーション] をクリックし、プロジェクトの名前を入力して、[OK] をクリックします。
アクティブなソリューション構成を [解放] に変更します。[ビルド] メニューの [構成マネージャー] をクリックします。[構成マネージャー] ダイアログ ボックスで、[アクティブ ソリューション構成] ボックスの [解放] をクリックします。
F7 キーを押してアプリケーションをビルドします。または、[ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。これは、この MFC アプリケーション プロジェクトの出力を使用するセットアップ プロジェクトを有効にします。
いない場合は、Visual Studio 開発者向けに、可用性、セットアップと配置の Visual Studio プロジェクト テンプレートの機能を置き換えるダウンロードの InstallShield Limited Edition (ISLE)。インターネットに接続すると、[ファイル]、[新規作成]、メニュー バーの [プロジェクト]、または [ソリューション エクスプローラー] でソリューションを右クリックし、[追加] を選択すると、[新しいプロジェクト] のダイアログ ボックスをオンにすると、[新しいプロジェクト…] 開きます。[その他のプロジェクトの種類] のノードを展開し、[セットアップと配置] のノードの [InstallShield Limited Edition の有効化] を選択し、表示される指示に従います。InstallShield Limited Edition ダウンロードし、インストール、およびアクティブ化された、Visual Studio を終了し、再起動します。
[新しいプロジェクト] のダイアログ ボックスを再度開き、[その他のプロジェクトの種類] のノードを展開し、を [InstallShield Limited Edition] のノードの [InstallShield Limited Edition Project] を選択します。
は、Visual Studio の MFC プロジェクトへ出力参照を追加するには、InstallShield Limited Edition テンプレートで作成されたセットアップ プロジェクトの [作業の開始] のノードの指示に従います。
インストーラー ファイル (setup.exe) を作成するセットアップ プロジェクトをビルドします。にそのためには、[ソリューション エクスプローラー] のセットアップ プロジェクト ノードを右クリックし、[ビルド] を選択します。
InstallShield Limited Edition は、セットアップ プロジェクト ツリーのセットアップ ファイルを作成します (既定では、セットアップ プロジェクトの Express\SingleImage\DiskImages\DISK1 サブフォルダーにあります)。
Visual C++ ライブラリがないもう 2 台のコンピューターでセットアップ プログラムを実行します。