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CrossSession

VSPerfCmd.exe の CrossSession オプションを使用すると、プロファイラーが任意のコンソール セッションからデータを収集できるようになります。CrossSession オプションは Start オプションと共に使用する必要があります。

CrossSession の代わりに省略形 CS を使用できます。

VSPerfCmd.exe /Start:Method /CrossSession [Options]

パラメーター

なし

有効なオプション

別のセッションでプロファイリングを有効にするには、Start オプションと CrossSession オプションを指定する必要があります。以降のすべての VSPerfCmd Attach コマンドおよび Detach コマンドでも、CrossSession を指定する必要があります。

  • **Start:**Method
    Start オプションは、指定したプロファイル方法にプロファイラーを初期化します。

  • **Attach:PID[,**PID]
    指定されたプロセスのプロファイリングを開始します。

  • Detach[**:**PID[,PID]]
    指定されたプロセスのプロファイリングを停止します。

使用例

この例では、別のコンソール セッションで開始されたアプリケーションにアタッチするために CrossSession オプションが使用されています。

VSPerfCmd.exe /Start:Sample /Output:TestApp.exe.vsp /CrossSession
VSPerfCmd.exe /Attach:12345 /CS

参照

関連項目

VSPerfCmd

概念

スタンドアロン アプリケーションのコマンド ラインによるプロファイリング

ASP.NET Web アプリケーションのコマンド ライン プロファイリング

サービスのコマンド ライン プロファイリング