CControlBar::CalcFixedLayout
コントロール バーの水平サイズを計算するためにこのメンバー関数を呼び出します。
virtual CSize CalcFixedLayout(
BOOL bStretch,
BOOL bHorz
);
パラメーター
bStretch
バーをフレームのサイズに拡大するかどうかを示します。バーがドッキング バーではない (ドッキングが利用できない) 場合は、パラメーター bStretch を 0 以外に設定し、ドッキングまたはフリー (ドッキングが利用できる) の場合は、0 を設定します。bHorz
バーが水平方向か垂直方向かを示します。バーが水平方向のときはパラメーター bHorz を 0 以外に設定し、垂直方向のときは 0 を設定します。
戻り値
CSize オブジェクトのコントロール バーのサイズをピクセル単位で返します。
解説
ツール バーなどのコントロール バーが水平方向に伸縮または垂直方向にコントロール バーに含まれているボタンを格納できます。
bStretch が [真]、bHorzによって提供される方向に合わせてサイズを拡大します。つまり、bHorz が FALSEの場合、コントロール バーが垂直方向に伸縮されます。bStretch が FALSE場合、アドインは実行されません。次の表は bStretch と bHorzのできるされた置換および生成されたコントロール バー スタイルを、次に示します。
bStretch |
bHorz |
伸縮 |
Orientation |
ドッキングまたはドッキングする |
---|---|---|---|---|
TRUE |
TRUE |
水平方向の伸縮 |
水平方向に繰り返す |
ドッキングしません |
TRUE |
FALSE |
垂直方向の伸縮 |
垂直方向に化 |
ドッキングしません |
FALSE |
TRUE |
伸縮を使用できない場合 |
水平方向に繰り返す |
ドッキング |
FALSE |
FALSE |
伸縮を使用できない場合 |
垂直方向に化 |
ドッキング |
必要条件
ヘッダー: afxext.h