CImage::Save
指定したストリームにイメージやディスク上のファイルを保存します。
HRESULT Save(
IStream* pStream,
REFGUID guidFileType
) const throw();
HRESULT Save(
LPCTSTR pszFileName,
REFGUID guidFileType= GUID_NULL
) const throw();
パラメーター
pStream
ファイルのイメージ データを含む COM IStream オブジェクトへのポインター。pszFileName
イメージ ファイルの名前へのポインター。guidFileType
イメージを保存するファイルの種類です。次のいずれかになります。ImageFormatBMP 解除されていないビットマップ イメージ。
ImageFormatPNG は、汎用性のネットワーク (PNG) グラフィカル イメージを圧縮します。
ImageFormatJPEG JPEG の圧縮されたイメージ。
ImageFormatGIF GIF の圧縮されたイメージ。
[!メモ]
定数の一覧については、Windows SDKの イメージ ファイル形式の定数 を参照してください。
戻り値
標準の HRESULT を返します。
解説
指定した名前と型を使用してイメージを保存するには、この関数を呼び出します。guidFileType のパラメーターが含まれているイメージの書式を設定するために、ファイル名の拡張子が使用されます。拡張子を指定しない場合、は、BMP イメージの形式で保存されます。
例:
// Demonstrating saving various file formats
// save an image in BMP format
m_myImage.Save(_T("c:\\temp\\image1.bmp"));
// save an image in BMP format
m_myImage.Save(_T("c:\\temp\\image2"), Gdiplus::ImageFormatBMP);
// save an image in JPEG format
m_myImage.Save(_T("c:\\temp\\image3.jpg"));
// save an image in BMP format, even though jpg file extension is used
m_myImage.Save(_T("c:\\temp\\image4.jpg"), Gdiplus::ImageFormatBMP);
必要条件
ヘッダー: atlimage.h