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IDBSchemaRowsetImpl クラス

スキーマ行セットに実装を提供します。

template <class SessionClass>
class ATL_NO_VTABLE IDBSchemaRowsetImpl : public IDBSchemaRowset

パラメーター

  • SessionClass
    IDBSchemaRowsetImpl を継承するクラス。通常、このクラスはユーザーのセッション クラスです。

メンバー

caf34k86.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifメソッド

CheckRestrictions

スキーマ行セットに対する制約の有効性をチェックします。

CreateSchemaRowset

テンプレート パラメーターで指定されたオブジェクトの COM オブジェクトの作成関数を実装します。

SetRestrictions

の制限を特定のスキーマ行セットのサポートするかを指定します。

caf34k86.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifインターフェイス メソッド

GetRowset

スキーマ行セットを返します。

GetSchemas

IDBSchemaRowsetImpl::GetRowsetにアクセスできるスキーマ行セットの一覧を返します。

解説

このクラスは、インターフェイスとテンプレート化されます IDBSchemaRowset 作成関数 CreateSchemaRowsetを実行します。

OLE DB は、プロバイダーのデータに関する戻り値のデータにスキーマ行セットを使用します。このようなデータは、メタデータ 「」と呼ばれます。既定では、プロバイダーは *OLE DB Programmer's Reference "*の IDBSchemaRowset に説明されているように DBSCHEMA_TABLESDBSCHEMA_COLUMNSDBSCHEMA_PROVIDER_TYPESを、常にサポートする必要があります。スキーマ行セットはスキーマ マップに指定されます。スキーマ マップ エントリについては、 SCHEMA_ENTRYを参照してください。

OLE DB プロバイダー ウィザードは、 ATL オブジェクト ウィザードで、自動的にプロジェクトのスキーマ行セットのコードを生成します。(既定では、ウィザードは、前に説明した必要なスキーマ行セットをサポートします)。ATL オブジェクト ウィザードを使用してコンシューマーを作成すると、プロバイダーに正しいデータをバインドするには、スキーマ行セットを使用します。正しいメタデータを提供するスキーマ行セットを実行するウィザードは適切なデータをバインドされません。

プロバイダーのスキーマ行セットをサポートする方法の詳細については スキーマ行セットのサポートを参照してください。

スキーマ行セットに関する詳細については、 " *OLE DB Programmer's Reference "*の スキーマ行セット を参照してください。

必要条件

Header: atldb.h

参照

関連項目

スキーマ行セット クラスと Typedef クラス

概念

スキーマ行セットのサポート

その他の技術情報

IDBSchemaRowsetImpl のメンバー