Visual Basic における制御フロー
何も制御を加えないと、プログラムは最初から最後まで順番にステートメントを実行します。このように一定方向の流れだけで記述できる単純なプログラムもあります。しかし、プログラミング言語の能力と有用性のほとんどは、制御ステートメントやループを使った実行順序の変更の機能に由来します。
制御構造では、プログラムの実行の流れを制御できます。制御構造を使用すると、条件を判断したり処理を繰り返したりする Visual Basic コードを記述できます。その他にも、リソースの破棄や、同じオブジェクト参照に対する一連のステートメントの実行を保証する制御構造があります。
このセクションの内容
条件判断構造 (Visual Basic)
分岐に使う制御構造について説明します。ループ構造 (Visual Basic)
処理の繰り返しに使う制御構造について説明します。その他の制御構造 (Visual Basic)
リソースの破棄とオブジェクトへのアクセスに使う制御構造について説明します。入れ子になった制御構造 (Visual Basic)
他の制御構造の内部にある制御構造について説明します。
関連項目
- 制御フローの概要 (Visual Basic)
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