次の方法で共有


vector::at

ベクター内の指定した位置に要素への参照を返します。

reference at(
   size_type _Pos
);
const_reference at(
   size_type _Pos
) const;

パラメーター

  • _Pos
    ベクターで参照する要素の位置や下付き文字数。

戻り値

要素への参照を引数に subscripted。_Off がベクターのサイズを超える場合、場所: は例外をスローします。

解説

場所: の戻り値が const_referenceに割り当てられている場合、ベクター内のオブジェクトを変更することはできません。場所: の戻り値が referenceに割り当てられている場合、ベクター内のオブジェクトを変更することができます。

使用例

// vector_at.cpp
// compile with: /EHsc
#include <vector>
#include <iostream>

int main( )
{
   using namespace std;
   vector <int> v1;
   
   v1.push_back( 10 );
   v1.push_back( 20 );

   const int &i = v1.at( 0 );
   int &j = v1.at( 1 );
   cout << "The first element is " << i << endl;
   cout << "The second element is " << j << endl;
}
  

必要条件

ヘッダー: <vector>

名前空間: std

参照

関連項目

vector Class

標準テンプレート ライブラリ