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Workbook.ChangeFileAccess メソッド

ブックのアクセス許可を変更します。このためには、更新されたバージョンをディスクからロードする必要がある場合があります。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:   Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
  Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Sub ChangeFileAccess ( _
    Mode As XlFileAccess, _
    WritePassword As Object, _
    Notify As Object _
)
void ChangeFileAccess(
    XlFileAccess Mode,
    Object WritePassword,
    Object Notify
)

パラメーター

  • WritePassword
    型 : System.Object
    ファイルが読み取り専用で、Mode が xlReadWrite の場合、書き込みパスワードを指定します。ファイルのパスワードがない場合、または Mode が xlReadOnly の場合は無視されます。
  • Notify
    型 : System.Object
    ファイルにすぐアクセスできない場合にユーザーに通知するには true に設定します。

解説

読み取り専用モードでファイルを開いている場合、そのファイルに排他アクセスすることはできません。ファイルを読み取り専用から読み書きモードに変更した場合、Microsoft Office Excel はファイルの新しいコピーを読み込んで、ファイルを読み取り専用モードで開いている間に変更が加えられていないことを確認する必要があります。

省略可能なパラメーター

省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Workbook インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間