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CWinAppEx::WriteSectionObject

CObject クラス から派生したデータを特定のレジストリ値に書き込みます。

BOOL WriteSectionObject(
   LPCTSTR lpszSubSection,
   LPCTSTR lpszEntry,
   CObject& obj 
);

パラメーター

  • [入力] lpszSubSection
    レジストリ キーの名前を含む文字列。

  • [入力] lpszEntry
    設定する値の名前を含む文字列。

  • [入力] obj
    格納するデータ。

戻り値

このメソッドが成功した場合は TRUE。それ以外の場合は FALSE。

解説

lpszSubSection パラメーターはレジストリ エントリの絶対パスではありません。アプリケーションの既定のレジストリ キーの末尾に追加される相対パスです。既定のレジストリ キーを取得または設定するには、それぞれ、CWinAppEx::GetRegistryBase メソッドと CWinAppEx::SetRegistryBase メソッドを使用します。

lpszEntry で指定した値が lpszSubSection で指定したレジストリ キー以下に存在しない場合、このメソッドはその値を作成します。

必要条件

ヘッダー : afxwinappex.h

参照

関連項目

CWinAppEx クラス

階層図