CMFCVisualManager::OnFillRibbonEdit
フレームワークは CMFCRibbonRichEditCtrl クラスのインスタンスの内部を塗りつぶすときにこのメソッドを呼び出します。
virtual void OnFillRibbonEdit(
CDC* pDC,
CMFCRibbonRichEditCtrl* pEdit,
CRect rect,
BOOL bIsHighlighted,
BOOL bIsPaneHighlighted,
BOOL bIsDisabled,
COLORREF& clrText,
COLORREF& clrSelBackground,
COLORREF& clrSelText
);
パラメーター
[入力] pDC
デバイス コンテキストへのポインター。[入力] pEdit
CMFCRibbonRichEditCtrl オブジェクトへのポインター。フレームワークは、この編集コントロールの内部を塗りつぶします。[入力] rect
編集コントロールの境界を指定する四角形。[入力] bIsHighlighted
編集コントロールを強調表示するかどうかを示すブール値パラメーター。[入力] bIsPaneHighlighted
親ペインを強調表示するかどうかを示すブール値パラメーター。[入力] bIsDisabled
編集コントロールが使用不可であるかどうかを表すブール値パラメーター。[入力] clrText
編集コントロールのテキストの色への参照。[入力] clrSelBackground
編集コントロールが強調表示されている場合のその背景色への参照。[入力] clrSelText
編集コントロールの選択されたテキストの色への参照。
解説
pEdit により示された CMFCRibbonRichEditCtrl は、リボンのコンボ ボックス ボタンの一部となることができます。
CMFCRibbonRichEditCtrl の外観をカスタマイズするには、派生ビジュアル マネージャーでこのメソッドをオーバーライドします。
必要条件
ヘッダー : afxvisualmanager.h