CMFCRibbonPanel::SetElementMenu
指定されたコマンド ID を持つ要素にポップアップ メニューを関連付けます。
BOOL SetElementMenu(
UINT uiCmdID,
HMENU hMenu,
BOOL bIsDefautCommand = FALSE,
BOOL bRightAlign = FALSE
);
BOOL SetElementMenu(
UINT uiCmdID,
UINT uiMenuResID,
BOOL bIsDefautCommand = FALSE,
BOOL bRightAlign = FALSE
);
パラメーター
[入力] uiCmdID
メニューを追加するリボン要素のコマンド ID。[入力] hMenu
リボン パネルに追加する Windows メニューのハンドル。[入力] bIsDefautCommand
リボン要素をクリックしたときに、そのリボン要素に関連付けられたコマンドを実行するように指定する場合は TRUE。この場合、ユーザーがリボン要素の横にある矢印をクリックしたときにのみメニューが開きます。リボン要素をクリックしたときに、そのリボン要素に関連付けられたコマンドを実行しないように指定する場合は FALSE。この場合は、ユーザーがその要素をクリックしたかどうかに関係なく、ポップアップ メニューが表示されます。[入力] bRightAlign
ポップアップ メニューが右寄せで表示されるように指定する場合は TRUE。それ以外の場合は FALSE。[入力] uiMenuResID
リボン パネルに追加するメニューのリソース ID。
戻り値
メニューがリボン要素に関連付けられている場合は TRUE。それ以外の場合は FALSE。
解説
指定されたコマンド ID を持つリボン要素にポップアップ メニューを関連付ける場合に、このメソッドを呼び出します。
必要条件
ヘッダー : afxRibbonPanel.h