ProvideCodeGeneratorAttribute クラス

カスタム ツールを提供する Visual Studio 拡張機能のパッケージ クラスにこの属性を適用する必要があります。

この API は、CLS に準拠していません。 

継承階層

System.Object
  System.Attribute
    Microsoft.VisualStudio.Shell.RegistrationAttribute
      Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.ProvideCodeGeneratorAttribute

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.11.0 (Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost.11.0.dll 内)

構文

'宣言
<CLSCompliantAttribute(False)> _
<AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Class, AllowMultiple := True, Inherited := False)> _
Public NotInheritable Class ProvideCodeGeneratorAttribute _
    Inherits RegistrationAttribute

[CLSCompliantAttribute(false)]
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Class, AllowMultiple = true, Inherited = false)]
public sealed class ProvideCodeGeneratorAttribute : RegistrationAttribute

[CLSCompliantAttribute(false)]
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets::Class, AllowMultiple = true, Inherited = false)]
public ref class ProvideCodeGeneratorAttribute sealed : public RegistrationAttribute

[<Sealed>]
[<CLSCompliantAttribute(false)>]
[<AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Class, AllowMultiple = true, Inherited = false)>]
type ProvideCodeGeneratorAttribute =  
    class
        inherit RegistrationAttribute
    end

public final class ProvideCodeGeneratorAttribute extends RegistrationAttribute

ProvideCodeGeneratorAttribute 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

	名前	説明
	ProvideCodeGeneratorAttribute

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プロパティ

	名前	説明
	Description	ユーザーが判読できる、このジェネレーターの説明
	GeneratesDesignTimeSource	true の場合、このコード ジェネレーターはデザイン時のソース コードを提供します
	Name	このジェネレーターの名前。このジェネレーターをソリューション エクスプローラーのファイルに適用するには、[カスタム ツール] プロパティをこの名前に設定します。
	ProjectSystem	このコード ジェネレーターが登録されるプロジェクト システム。
	RegisterCodeBase	true の場合、ジェネレーターはコードベース (特定のアセンブリ ファイルの場所) を使用して登録されます。false の場合、アセンブリは GAC にあります。
	Type	コード ジェネレーターを実装する型
	TypeId	(RegistrationAttribute から継承されます。)

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メソッド

	名前	説明
	Equals	インフラストラクチャ。このインスタンスが、指定したオブジェクトに等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。)
	GetHashCode	対象のインスタンスのハッシュ コードを返します。 (Attribute から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	IsDefaultAttribute	派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 (Attribute から継承されます。)
	Match	派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。)
	Register	(RegistrationAttribute.Register(RegistrationAttribute.RegistrationContext) をオーバーライドします。)
	ToString	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)
	Unregister	(RegistrationAttribute.Unregister(RegistrationAttribute.RegistrationContext) をオーバーライドします。)

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フィールド

	名前	説明
	AspNetProjectGuid	ASP.Net プロジェクト システム パッケージの GUID
	CSharpProjectGuid	C# プロジェクト システム パッケージの GUID
	VisualBasicProjectGuid	Visual Basic プロジェクト システム パッケージの GUID

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明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	_Attribute.GetIDsOfNames	一連の名前を対応する一連のディスパッチ識別子に割り当てます。 (Attribute から継承されます。)
	_Attribute.GetTypeInfo	オブジェクトの型情報を取得します。この情報はインターフェイスの型情報の取得に使用できます。 (Attribute から継承されます。)
	_Attribute.GetTypeInfoCount	オブジェクトが提供する型情報インターフェイスの数 (0 または 1) を取得します。 (Attribute から継承されます。)
	_Attribute.Invoke	オブジェクトによって公開されたプロパティおよびメソッドへのアクセスを提供します。 (Attribute から継承されます。)

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解説

この属性は、カスタム ツールとして Visual Studio 拡張機能を登録します。この属性を持つ拡張機能をユーザーがインストールする場合、ユーザーはこれを使用し、ソリューション エクスプローラーの [カスタム ツールの実行] を使ってファイルを生成できます。

この属性は、単一ファイル ジェネレーターの登録 に記載されている登録タスクを自動的に行います。

パッケージ クラスに属性を適用します (ジェネレーター クラスではない)。

「ProvideCodeGeneratorExtensionAttribute」も参照してください。

例

[ProvideCodeGenerator(typeof(MyGenerator), "MyCustomTool", "My custom tool", true, ProjectSystem = ProvideCodeGeneratorAttribute.CSharpProjectGuid)]
internal sealed partial class MyPackage : Microsoft.VisualStudio.Shell
.Package
{ ... }
internal class MyGenerator : Microsoft.VisualStudio.Shell.Interop.IVsSingleFileGenerator
{ ... }

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

関連項目

Microsoft.VisualStudio.TextTemplating.VSHost 名前空間