CachedDataHostItemEnumerator.IDisposable.Dispose メソッド
CachedDataHostItemEnumerator によって使用されているすべてのリソースを解放します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.ServerDocument (Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.ServerDocument.dll 内)
構文
'宣言
Private Sub Dispose Implements IDisposable.Dispose
void IDisposable.Dispose()
実装
解説
CachedDataHostItemEnumerator を使い終わったら、IDisposable.Dispose を呼び出します。IDisposable.Dispose メソッドは、CachedDataHostItemEnumerator を使用できない状態にします。IDisposable.Dispose を呼び出した後で、CachedDataHostItemEnumerator へのすべての参照を解放し、CachedDataHostItemEnumerator によって占有されていたメモリをガベージ コレクターがクリアできるようにする必要があります。詳細については、「アンマネージ リソースのクリーンアップ」および「Dispose メソッドの実装」を参照してください。
[!メモ]
CachedDataHostItemEnumerator への参照をすべて解放してしまう前に、必ず IDisposable.Dispose を呼び出してください。このメソッドを呼び出さないと、カーソルが使用しているリソースは、ガベージ コレクションによって CachedDataHostItemEnumerator オブジェクトの Finalize メソッドが呼び出されるまで解放されません。
このメソッドは、明示的なインターフェイス メンバーの実装です。これは、CachedDataHostItemEnumerator のインスタンスが IDisposable インターフェイスにキャストされる場合のみ、使用できます。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。