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<update> 要素 (Visual Studio での Office 開発)

update 要素は、ソリューションが更新プログラムを確認する間隔を指定します。

<update
  enabled>
  <expiration
    maximumAge
    unit
  />
</update>

要素と属性

update 要素は必須です。この要素は vstav3 名前空間にあります。

update 要素には、次の属性があります。

属性

Description

enabled

必ず指定します。enabled には、次のいずれかの値を設定します。

  • 更新プログラムを確認する場合は true を設定します。

  • 更新プログラムを確認しない場合は false を設定します。

update 要素には、次の子要素があります。

Bb757454.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifexpiration

expiration 要素は必須です。この要素は vstav3 名前空間にあります。この要素は、ソリューションが更新プログラムを確認する間隔を指定します。

expiration 要素には、次の属性があります。

属性

Description

maximumAge

  • 必ず指定します。この値は整数に設定します。

unit

必ず指定します。unit には、次のいずれかの値を設定します。

  • hours

  • days

  • weeks

常に更新プログラムを確認する例

Bb757454.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifDescription

次のコード例は、Office ソリューションの更新プログラムを常に確認するように設定された update 要素を示しています。

Bb757454.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifコード

<vstav3:update enabled="true" />

既定の更新間隔を設定する例

Bb757454.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifDescription

次のコード例は、Office ソリューションのアプリケーション マニフェスト内の update 要素を示しています。このコード例は、「Office ソリューション用アプリケーション マニフェスト」で紹介されている大きな例の一部です。

Bb757454.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifコード

<vstav3:update enabled="true">
    <vstav3:expiration maximumAge="7" unit="days" />
</vstav3:update>

参照

関連項目

Office ソリューション用アプリケーション マニフェスト

Office ソリューション用配置マニフェスト

ClickOnce アプリケーション マニフェスト

その他の技術情報

ClickOnce を使用した Office ソリューションの配置