LoadTestUserContext.Add メソッド (String, Object)
指定したキーと値を持つ要素を LoadTestUserContext に追加します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.TestTools.LoadTesting
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.QualityTools.LoadTestFramework (Microsoft.VisualStudio.QualityTools.LoadTestFramework.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub Add ( _
key As String, _
value As Object _
)
public void Add(
string key,
Object value
)
public:
virtual void Add(
String^ key,
Object^ value
) sealed
abstract Add :
key:string *
value:Object -> unit
override Add :
key:string *
value:Object -> unit
public final function Add(
key : String,
value : Object
)
パラメーター
- key
型 : System.String
追加する要素のキーとして使用する一意の識別子です。
- value
型 : System.Object
追加する要素の値として使用するオブジェクト。
実装
IDictionary<TKey, TValue>.Add(TKey, TValue)
例外
例外 | 条件 |
---|---|
ArgumentNullException | key は nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) なので、 |
ArgumentException | 同じ key を持つ要素が既に LoadTestUserContext に存在します。 |
NotSupportedException | LoadTestUserContext は読み取り専用です。 |
解説
また、Item プロパティを使用して新しい要素を追加することもできます。そのためには、LoadTestUserContext にないキーの値 (myLoadTestUserContext["myNonexistentKey"] = myValue など) を設定します。ただし、指定したキーが既に LoadTestUserContext にある場合は、Item プロパティを設定すると、以前の値が上書きされます。これに対して、Add メソッドは既存の要素を変更しません。
key を nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) にすることはできませんが、value が参照型である場合、value を nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) にすることはできます。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。