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Excel ワークシート上での Windows フォーム コントロールの使用

Windows フォーム コントロールは、Windows フォームにコントロールを追加するのと同じように、Microsoft Office Excel ブックに追加できます。文書上でのコントロールの操作の詳細については、「Office ドキュメントでの Windows フォーム コントロールの概要」を参照してください。

対象: このトピックの情報は、Excel 2013 と Excel 2010 のドキュメント レベルのプロジェクトおよびアプリケーション レベルのプロジェクトに適用されます。詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクト タイプ別の使用可能な機能」を参照してください。

Excel のコントロールに関する考慮事項

Excel を使用する場合に考慮する必要のある事項を次に示します。

Bb157869.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifコントロール サイズとセル サイズの一致

親セルのサイズが変更されたときにコントロールのサイズが自動的に変更されるように設定できます。詳細については、「方法 : ワークシートのセル内のコントロールをサイズ変更する」を参照してください。

Bb157869.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifすべてのワークシートで共有するコンポーネントの追加

DataSet など、すべてのワークシートで共有するコンポーネントをワークシートではなくブックのデザイナーに追加できます。追加したコンポーネントはコンポーネント トレイに表示されます。

Bb157869.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifコントロールを埋め込むための数式

Excel 内でコントロールを選択すると、数式バーに "=EMBED("WinForms.Control.Host","")" と表示されます。このテキストは必要なので、削除しないでください。

参照

処理手順

方法 : ワークシートのセル内のコントロールをサイズ変更する

方法 : 印刷時にワークシートのコントロールを非表示にする

チュートリアル : CheckBox コントロールを使用したワークシート書式の変更

チュートリアル : ボタンを使用してワークシート内テキスト ボックスにテキストを表示する方法

チュートリアル : オプション ボタンを使用してワークシートのグラフを更新する方法