checked_partial_sum
partial_sumと同様に、出力反復子のチェックを行う反復子の使用を強制します。checked_partial_sum は stdext の名前空間で定義されます。
[!メモ]
このアルゴリズムは、標準 C++ ライブラリに Microsoft の拡張機能です。このアルゴリズムを使用して、ポータブル実行されたコードではありません。
template<class InputIterator, class OutputIterator>
OutputIterator checked_partial_sum(
InputIterator_First,
InputIterator_Last,
OutputIterator _Result
);
template<class InputIterator, class OutputIterator, class BinaryOperation>
OutputIterator checked_partial_sum(
InputIterator_First,
InputIterator _Last,
OutputIterator_Result,
BinaryOperation _Binary_op
);
パラメーター
_First
部分的に指定 2 進操作に従って合計されるか、または結合された範囲内の先頭の要素を示す入力反復子。_Last
部分的に最後の要素を 1 個以上の位置にある、指定した 2 進操作に従って合計されるか、または結合された範囲内の最後の要素を示す入力反復子は、反復された累積に実際に含まれています。_Result
最初の要素に一連の指定した操作の部分の合計または結果が格納先の範囲を示す出力反復子。_Binary_op
和部分の手順の合計の汎用的な操作と置換操作で適用される 2 進操作。
戻り値
先の範囲の末尾を示す出力反復子: _Result + (_Last -_First),
解説
コード例については、partial_sum を参照してください。
チェックを行う反復子の詳細については、チェックを行う反復子を参照してください。
必要条件
ヘッダー: <numeric>
名前空間: の stdext